小断面ニューマチックケーソン工法
近年、ニューマチックケーソン工法は機械化、無人化が進み、種々の用途に使用されています。 しかし、これまで掘削面積が40㎡未満のケーソンにおいては、従来使用されているケーソンショベルでは作業空間をとれないことから人力による掘削であった。また、スペース的に土砂搬出用のマテリアルロックと、作業員入出用のマンロックの2基設置が出来なく、マテリアルロックのみの設置となり、極めて作業性も悪く、安全性に乏しいまま置き去りにされて来ました。 そこでニューマチックケーソンの利点はそのまま残し、未解決のままにあった作業性と安全性を飛躍的に向上させる「小断面ニューマチックケーソン工法」を開発しました。 |